保険クリニック岡山中央店に入ると、一番にカウンターで笑顔で出迎えてくれるのが、今年の春に島根大を卒業して、入社した宇野さんだ。
ご縁は、宇野さんのお母さんが保険クリニックのお客さんであったことのようだ。お母さんと一緒に、保険の相談に行った時に、趣味の話になり、「断捨離が趣味」という話をした所、な、なんと採用が決まりました(笑)と。
「事務職の採用においては、片付けができるということが、重要な要素でもあります(笑)」と吉井社長。そんなご縁で、採用が決まった宇野さん。
普段は、保険の設計書や申込書を作成して、保険会社に送ったり、システムでお客様の入金の確認をしたりしているという。
「聞きたい事が聞けた!」、「こんなに保険が安くなるんですね」とお客様が喜んでくれるのが、仕事をしていて一番嬉しい瞬間と笑顔で話してくれた。一方、取引をしている保険会社が多く、会社や保険の商品が変われば、手続きが変わるので、書類作成が大変だという。
「わからないことがあった時は?」と質問をしてみると、「岡山店の平さんに聞いている」とのこと。お兄さんのような先輩社員さんのようだ。
見た目は穏やかな宇野さんだが、将来のために、秘書検定を受けている、と今後のキャリアについて熱く語ってくれた。
最後に、「この会社はどんな会社?」と聞いてみると、「自分の得意な所を活かそうとしてくれる会社」だという。吉井社長はやりたいことをできるだけさせてくれる方針とのこと。
今回の採用は、宇野さんから保険に関しての事務を引き継ぎ担っていく人材の採用。宇野さんは、事務から徐々に窓口に来られるお客様対応の仕事にステップアップしていくからだ。「人材を成長させるために、採用をしている」との吉井社長の言葉。